最近は子どもの行事が続いてます。
先週は運動会。
昨日の金曜日は、次女が校外学習。
木曜日に出張から帰ってきたので、
金曜日は朝から張りきって弁当づくり。
もちろん、嫁さんの分も(笑)。
(父ちゃん作の弁当)
校外学習、楽しみなのでしょうね。
次女は珍しく6時に起きてきました。
いつもは着替えなさいと言っても
なかなか着替えないのに
この日は6時5分には着替え終了(笑)。
7時半にいつもは家を出るのに
7時15分に出ていこうとする始末。
どれだけ楽しみやねん!と笑いました。
可愛い娘です。
今日は、朝からPTAの廃品回収と
子ども会の公園掃除がありました。
最近は、こうした行事ごとで
同じ町内の方々とお話しします。
子ども絡みの行事を通じて、
初めてその地域に溶け込んでいき
地元の人となっていけると
以前、本で読んだことがありましたが
最近、本当その通りだなと感じてます。
あいかわらず、乱読ですけど
いろんな本を読書しています。
先ほど書いた日々のこともあり、
いまだに「子育て」関連の本は
年に2~3冊は読んだりします。
「子どもの成長は3歳まで決まる!」とか
いまさら言われても
どうもできなくて困りますが(笑)、
いろんな本を読むたびに、
いろんな考え方があるんだなと感心します。
先日、読んだ本で、納得というか
そうだよな~と思ったのは
子どもを伸ばすためには
「まずは夫婦の関係をよくすること。」
子どもには何を言ったらいいかとか
子どもには何を教えたらいいかとか
最初に思いがちですが、
そもそも、まずは親がどうであるのか
こっちがどうであるかのほうが前提ですよね。
その本には、他にも子育てにおいては、
こんなことが書いてありました。
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母親が幸せであることが最も重要である。
大事なのは、とにかく話をすること。
幼児期は特にしつけが大事。
しつけは決めたことを守らせること。
親として、子供に厳しく言えないことも罪。
お母さんが子どものことで成長しても
感情的な言動が多く見られるときは、
子どものことで夫に不信感を抱いたとき。
妻と子供がケンカをしたとき、
どちらかの味方をするのではなく、
どちらからも本音を聞けるように、
普段から信頼関係を築いておくこと。
一定の年齢が来たら
親は子どもに本気で本音を語ること。
子育ての基本は、自信を持たせること。
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まだまだたくさんありますが、
こんな言葉がかかれてありました。
読み終わって終わったのが
これって子育てだけでなく、
様々な人間関係にも言えるのでは?
そして何より仕事というか、
会社での社員教育に全て言い換えれるのでは?
と思いました。
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社員を伸ばすためには
「まずは社内の関係をよくすること。」
社員が幸せであることが最も重要である。
(社長も管理職も社員の一員です。)
大事なのは、とにかく話をすること。
新人は特にしつけが大事。
しつけは決めたことを守らせること。
社長、上司として、
部下に厳しく言えないことも罪。
管理職や社長の奥様が社員のことで成長しても
感情的な言動が多く見られるときは、
会社のことで社長に不信感を抱いたとき。
管理職と社員がケンカをしたとき、
どちらかの味方をするのではなく、
どちらからも本音を聞けるように、
普段から信頼関係を築いておくこと。
社歴や実績がある程度積めたら
社長はその社員に本気で本音を語ること。
社員教育の基本は、自信を持たせること。
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耳の痛いところもありますが(笑)、
いい社員が見つからない、
入ってこないと言う前に
そもそもいい会社なのか?という
自問自答をすることが
大事なんだなと思いました。
子育ては、ある一定の
時期だけかもしれませんが、
人生の先輩として、先生として
若い世代にかかわっていくことは
人間、死ぬまで続くわけです。
しんどいから嫌だという人も
たくさんいるでしょうが、
それで辞めたら成長も学びも
終わっちゃうような気もします。
考え方や価値観が変わり、
今の若い世代にどう言っていいか
どう接していいかわからないとも聞きます。
注意することを何でもかんでも
パワハラだなんだと言われてしまっては
どうしていいかわからない時代。
とは言っても、我々も若い頃は
宇宙人だの、理解できないだの
言われていたはずです。
古代、ピラミッドだかの壁画にも
「近頃の若い者は・・・。」なんて
書かれているらしいので(笑)、
いつの時代も「教育」や「しつけ」は
永遠のテーマなんでしょうね。
そんな重いテーマを一人で受けるのは大変。
冒頭で地域の方と一緒に
子どもに接していくことで
その地域に溶け込める話を書きましたが、
そうやってみんなその時代を懸命に生きて、
次の世代を育てているわけです。
子ども会やPTAに地域行事。
会社の飲み会、個別相談など
めんどくさいからと逃げないで
一つ一つ積み重ねていくしかないのかな?
すぐに答えはでなくとも
関わる人たちと協力し合って
やりきれる環境を作ることが
もしかしたら一番最初に
私たちがやることかもしれません。
土台作りであり、場づくりでもあります。
子どもを伸ばすためには
まずは夫婦の関係をよくすることが
最初にする大事なことと同じように・・・。