この言葉はフランスの諺なのですが、
お洒落に疎い私にも何か胸に響きました(笑)。
著名なデザイナーがもちろん多いのですが
靴に関する言葉って結構あります。
靴って好きな人はとことんこだわるけど
興味ない人はとことん無頓着。
消耗品であるが故か
鞄や財布に比べたら敬遠しがち。
綺麗に維持するのは手入れも大変だからこそ
靴ってその人の考えが
反映されるのかもしれません。
イタリアの諺には
「靴はその人の人格を表す」
なんてものもありますし、
日本の諺にも靴ではないですが
「足元を見る」なんて言葉で
足元をその人の立場と見るくらいですから
無意識に考えや価値観が出るのでしょうね。
日々いろんなことがあると
まずは気持ちが前向きにならない限り
新しい何かにチャレンジしたり、
行きたい場所や新しい場所へ
行こうとしないのかもしれませんが、
行きたい場所や新しい場所へ
まずは行ってみたからこそ
気持ちが前向きになるような気もします。
ブログもですが文章って
考えてから書こうとすると書けませんが、
書き始めたら考えがまとまって書けるのに
とても似ている気がします。
とすれば、いろいろ悩みもあるし
いろいろ不安もあるけれど
先に素敵な靴さえ買ってしまえば
結果的に素敵な場所へ行けるのなら
先行投資の如く、
素敵な靴を買うことで
人生楽しく生きれることがあると
知っている人たちが
高額でも素敵な靴を買うのかな?と
ふと思った春の一日です。