2月4日から1年間、
新しいバイオリズムが始まります。
それを直感で感じたのか
昔の人はその前日を「節分」として
過去の嫌なことは振り払い、
未来の期待感を自分に取り込もうと
「鬼は外、福は内~。」という風習を作りました。
その理にかなった行動に
「先人たちはすごいな。」といつも感心します。
ちなみに私は今日からから
大きな区切りを経て、
新しい上昇していく流れになるそうです。
体には気をつけて、頑張ります。
(溝口耕児先生のバイオリズム理論でいくと、
私は今日から「種」の1年が始まります。
楽しみです。)
今日は、そんな行動の大切さを、
人間関係、対人関係において
大事だなと思うお話を書きたいと思います。
以前、本で読んだのですが、
中国人は、言葉を信じず行動を重視するのだそうです。
日本人は謝ることに一定の評価がありますが、
中国人は言葉で謝っても「言い訳」と受け取り、
行動が伴って、はじめて許すそうです。
ドライな考えと思いつつも
実際、その通りだなと感心しました。
「すみません。」とか
「もうやりません。」とか反省の言葉を聞いても、
繰り返し同じミスが続くことがあることを思えば、
これは言葉を信じたから起きていると気づきます。
そこに行動が伴うことが大事だと思うのです。
個人的に
1年間かかって失った信頼を取り戻すのは、
きちんと約束をそれから1年間守り通して、
初めて相手は許してくれると思っています。
人間関係、対人関係が
うまくいかなくなってきたときは
「相手の言葉だけを信じて、
行動を見ていないことが多いのでは?」
と思えたら、「ハッ」と何かに気づけるのでしょうね。
厳しい感じもしますけど、
信頼される人は行動(結果)が伴う人なのは
いつの時代も変わらないですから。
なので、私も
体に気をつけて頑張りますと書きましたが、
行動にも気をつけて頑張ります(笑)!