「あっという間の人生」

12月になりました。
今年も後1か月!!
歳を重ねる毎に1年が
「あっ!」という間に過ぎていきます。
1年の締めくくりとして
この1か月は色々と考えてみたいと思います。

先日、ネットを見ていたときのこと。
時間があっという間に
過ぎていくなと思う時期だからか
やけに胸に残った言葉がありました。

田口久人さんという方の
「あっという間の人生」という詩。
それはこんな感じでした。

【夢中で駆け抜ける10代
真剣に将来を考え始める20代
人生の分かれ道を迎える30代
迷いながら信じた道を突き進む40代
残り時間を意識して選択する50代
自分を確立し始める60代
どの年代もあっという間に過ぎる
行きたい所があるなら行く
会いたい人がいるなら会う
やりたいことがあるなら全てやる
人生は自分が思うよりも短く
いつ終わるかわからないから】

自分に照らし合わせてみました。

10代は何も深く考えて生きてなかったけど
18歳で父が亡くなり、
19歳は浪人生で宙ぶらりん。
確かに夢中なうちに過ぎていったな。

20代は何にもうまくやれなかったな(笑)。
でも、こんな下積みの日々がないと
おっさんになったとき輝けないから
その糧になると信じてた毎日。
少しは将来を考えていたのか?
(今の時代、下積みなんて
古臭い考えなのでしょうが、
どの道が実はよかったのかは
40歳あたりで答え合わせが
あるもんだと思ってます。)

30代は人生の分かれ道満載。
体調を崩した32歳。
結婚した35歳。
父親になった36歳。そして38歳。
前職で社長になったのも38歳。
新しい人生が始まった。

40代の今。
45歳で独立して、
まさに迷いながら信じた道を突き進む今。
迷いや不安もたくさんあったけど、
何とかやっていけています。
多くの方の理解と好意、協力に
日増しに感謝する日々です。

行きたい所には、
時間的、経済的に許す限り行っていますし、
会いたい人とは10代の頃からの友人でも
今でも会える日々を過ごしてきたので
同窓会にはいく理由もないくらいです(笑)。

やりたいことは全てはやれていませんが、
これも時間、お金、家族が許す限り
やっています。
理解して許してくれる奥さんには
いつも感謝しています。

その代わり、時間がある限り
炊事も洗濯も掃除もしますし、
子育ても必死で楽しく、奥さんとやっています。
素敵な奥さんだからということもありますが、
日々の努力もあることはアピール(笑)。

やりたいことを
やるということは、そういうこと。

好きなことをやるには、
理解してもらうためにも
身も蓋もなく言えば、
「お金」か「手間」は必要。

基本は、料理と一緒と思います♪

昨日は夜ご飯作っていて
手羽中を揚げていたら油が跳ねて
瞼をヤケドしました。
痛いです・・・。

(これが油跳ねした問題の手羽中・・・)

事故で死んだ友人もいますし、
病気で死んだ友人もいます。
自ら命を絶った友人もいます。
もうそんな歳になったのかなと思います。

やりたいことはやれるように。
何よりやりたいことは何なのかを
まずはハッキリとさせて、
この1年もいい1年だったと思えるように
師走の1か月を走り切りたいと思います!

まずは今晩の献立を考えよう・・・・・。