手のひらを太陽に

夏休みも今日入れて後2日。

娘たちは宿題もずいぶん前に終わり
悠々と過ごしています。
私が子どもの頃は31日最終日なんて
1日15時間くらい宿題してました(笑)。
娘達を見て偉いなと尊敬しています。

しかし、今年の8月は本当に忙しかった。
毎年、PTAの行事もあるのですが、
今年は子どもの役員も重なりました。

お盆前もお盆後も子ども会の
夏祭りがあったと思ったら
その準備や設営の合間に
秋祭りの打ち合わせが入ったりして
夏なんだか秋なんだかわからない状態(笑)。

この8月は仕事と夏祭りと秋祭りが
ごちゃまぜでした。
後は秋祭り。未知の世界へ突入です。
頑張ります。

精一杯、言い訳した後で一言。
そんな訳で久々のブログ更新になりました♪

そんな慌ただしい中ですが、
前回ブログを書いてからも
いろんなことがありました。

社会人新人時代にお世話になった元上司と
10数年ぶりにお会いしたり、
以前、お世話になった遠方の方が
わざわざ姫路に来られたりとして
昔話に花が咲きつついろんなお話をしました

昔の旧友と会って馬鹿話をしたり、
奥さんともじっくり話し込んだりもしました。

人の数だけ様々な人生があり、
各自、本当にいろんなことがあるんだなと
改めて実感しました。

そんなこと思っていたら
ふとした機会で「手のひらを太陽に」の
歌詞を読むことがあり、
今まで何って思ったことなかったですが、
この歌詞って実は、かなりいい事を
書いているんだなって気づかされました。

作詞は、やなせたかし さん。
アンパンマンのマーチの詞も書かれていますが
これもまた本当にいい歌詞なんですよね。

童謡とかって結構みなさん
内容はスルーされたりしていますが、
よく読んでみると何とも言えない
すばらしい言葉が
散りばめられていることが多いです。

「ぼくらはみんな生きている
生きているから悲しんだ」なんてフレーズ。
人生のコクが凝縮されています(笑)。

詞をじっくり読んでから
曲をじっくり聴くと
本当いい曲だなと気づかされます。

子どもたちは2学期が始まります。
子どもたちは1年に何度か節目があり
切り替えたり、反省したりと
そんな機会がたくさんあります。
節目の2学期のスタートをを最初から
元気いっぱいに過ごしてほしいですね。

我々、大人も
いい事も悪い事も受け入れて
天気も涼しくなってきたことだし、
9月からも頑張っていきましょう!

「手のひらを太陽に」を唄いながら・・・・。

「手のひらを太陽に」

ぼくらはみんな 生きている
生きているから 歌うんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから かなしいんだ

手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮

ミミズだって オケラだって
アメンボだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ

ぼくらはみんな 生きている
生きているから 笑うんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから うれしいんだ

手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮

トンボだって カエルだって
ミツバチだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ

ぼくらはみんな 生きている
生きているから おどるんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから 愛するんだ

手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮

スズメだって イナゴだって
カゲロウだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ