厳密には昨日で、娘達も夏休み終わり。
明日、ピアノの発表会がある
長女はバタバタしていますが、
付き添いの次女は、夏休みの終わりを
噛みしめているようです(笑)。
台風が近づいてきてますが、
朝晩は少し涼しくなり
秋が近づいてきているようです。
そんな夏の終わりが近づいてくると
毎年、聞きたくなる曲があります。
その曲は昔、RCサクセションで
故 忌野清志郎さんのバックでギターを
弾いていた仲井戸麗市 通称チャボさんが
14年前に発表した曲。
(ちなみに、チャボさんは
かれこれ30年以上、
私にとってのアイドルの一人です。)
その曲はこんな歌詞です。
「R&R Tonight」
今夜ちょっといい気分さ
だってR&Rがこんなに溢れている
預かってしまったままの重たい荷物
引き受けられそうなそんな気がしてくる
まるで14~15の頃の様な気分さ
初めてエレキ・ギター
手に入れたあの夏の様な
僕等はどれだけの夏を迎えられるだろう
どれだけの夏を見送れるだろう
子供の頃過ごした夏
大人になって過ごしている夏
煌めく太陽の光の影にずっとあり続けてる
夏の寂しさの本当の理由を
その訳をいつか知る事が出来るなら
僕等はそのことだけでも生きてゆく
生きてく価値があるような
そんな気がするのさ
今夜ちょっといい気分さ
だってR&Rがこんなに溢れてる
預かってしまったままの重たい荷物 この荷物
引き受けられそうな
そんな気もしてくる夜
人の生き方なんて百万通り
それ以上限りなくあるさ
だから世の中と自分を
比べたりしなくてもいいのだろう
やめろよ!
へらへら笑いながら誰かや何かを
そんなに傷つけたりするのは
もうやめろよ
僕等の生きていく姿が
どんな形であろうと
生きる歓び 誰もが唄えるハズだろう
今夜ちょっといい気分さ
だってR&Rがこんなに溢れてる
預かってしまったままの重たい荷物 この荷物
引き受けられそうなそんな気がしてくる
まるで14~15の頃の様な気分さ
初めてエレキ・ギター
手に入れたあの夏の様な
僕等はどれだけの夏を迎えられるだろう
どれだけの夏を見送れるだろう
子供の頃過ごした夏
大人になって過ごしている夏
煌めく太陽の光の影にずっとあり続けてる
夏の寂しさの本当の理由を
その訳をいつか知る事が出来るなら
僕等はそのことだけでも生きてゆく
生きてく価値があるような
そんな気がするのさ
人の生き方なんて百万通り
それ以上限りなくあるさ
だから世の中と自分を
比べたりしなくてもいいのだろう
やめろよ!
へらへらにたつきながら誰かや何かを
そんなに傷つけたりからかったり
苦しめたりするのは もうやめろよ
僕等の生きていく姿が
どんな形であろうと
生きる歓び 誰もが高らかに唄えるのだろう
今夜すごくいい気分さ
だってR&Rがこんなに溢れてる
預かってゆく僕等の重たい未来を 未来を
引き受けられそうな そんな気がしてくる
今夜すごくいい気分さ
だってR&Rがこんなに溢れている
預かってゆく僕等の重たい未来を 未来を
引き受けられそうな そんな気もしてくる
今夜最高の気分さ
だってR&Rが こんなにここに溢れてる
R&R Tonight…………
<詞:仲井戸CHABO麗市>
(この曲は麗蘭という
ユニットで発表されています。
左端のチャボさん、今67歳!
若すぎますね。)
なんとも胸に来る歌詞ですですが、
その中でもこの箇所
「僕等はどれだけの夏を迎えられるだろう
どれだけの夏を見送れるだろう
子供の頃過ごした夏
大人になって過ごしている夏
煌めく太陽の光の影にずっとあり続けてる
夏の寂しさの本当の理由を
その訳をいつか知る事が出来るなら
僕等はそのことだけでも生きてゆく
生きてく価値があるような
そんな気がするのさ」
胸にしみてきます・・・。
夏という季節は
子どもの頃は賑やかで華やかなものでしたが、
大人になってくると実は寂しいもののように
感じてきました。
例えたら、
子どもの頃の夏は「打上げ花火」で
大人の夏は「線香花火」って感じかな?
そんなことをおっさんへなる過程で
気づかせてくれたこの曲は
やっぱり名曲だと思うのです。
あと、この箇所もいいんですよね。
「僕等の生きていく姿が
どんな形であろうと
生きる歓び 誰もが高らかに唄えるのだろう」
生きてりゃ他人に
どうこう言われることもありますが、
他人に迷惑かけないで、
生きていく上の義務を
きちんと果たしているのなら
大きなお世話って話で、
誰もがこんな人生送っていいわけです。
夏の終わりに改めてこの曲を聴くことで、
人生のフォームチェックを
しているのかもしれません。
ちなみにこの曲は
結婚披露宴のキャンドルサービスで
使用しました。
自分のこれからの生きる歓びを
高らかに唄うために。
(歓び 満喫中・・・)
共働きですから、
仕事はもちろんのこと、
育児、炊事、掃除、洗濯など
夫婦で協力しあいつつも
追われていますけど(苦笑)
日々、高らかに人生を唄っています。
今思えば、結婚式は5月だったのに
夏の終わりを感じる曲を選んだのは
季節はずれ感はありましたが(笑)、
あのときからずっと頭の中で
流れ続けているのかもしれませんね。