きちんと言葉にして伝えることの大切さ

少し前に何気にネットで見かけた話。

同棲中の女性の話だったかな・・・
掃除や洗濯など相手がしない上に
ありがとうすら言ったことがない相手。

脱ぎっぱなしの服や
散らかったままの部屋を見て
もう別れたほうがいいかなと思っていた時、
偶然彼のSNSを見つけた。

「いつもちゃんとしてくれる彼女に感謝」
そんな言葉を見かけた。
その言葉を見た時に別れようと決めた。

直接、相手に言わないと意味がない。

こんな感じの話だったと思います。
(元ネタがわからないのですみません。)

偶然SNSでの相手の気持ちを読んで
「あの人も感謝してくれてるんだ」と
喜ぶ人も多い気がしますが、
ここで喜ぶ人って幸せのピントが外れていて
結果的に不幸な人が多いと感じます。

これこそ別れる決心をするときでは?

自分勝手な人ほど責められたら
「言わなくてもわかるだろう?」とか
「感謝してないわけないじゃないか」とか
結構、簡単に言われますけど、

やっぱりきちんと言葉で伝えてくれないと
貴方の気持ちはわからないし、
だってあなたも私の気持ちは
わからなかったでしょ?ってところ。

こういうと男のくせに女々しいとか
女性っぽいとかいう人もいましたが
そんな人とはやっぱり距離を開けたほうが
人生穏やかに楽しくなるものと思います。

誰の世話にもなっていないようで
誰かの世話になっているのが毎日。

「ありがとう」
「ごめんなさい」

この2つの言葉をきちんと
相手に綺麗に言えるようにだけ
きちんと子どもに教えることが
親ができる「躾」なのかもしれませんね。

自分自身も含めて気をつけたいと思います。