娘のお父さん

私には2人の娘がいます。
これがまた可愛くて仕方がない(笑)。

最近は次女も今春に中学生になり
すっかり大きくなってきて
嬉しいような寂しいような気持ちで
お父さん業を楽しんでいます。

昔、読んだ本で お父さんとは
一家を食べさせるという役割の
「土の父」といった顔と
人生とはこういうものなんだと教える
「天の父」といった顔がないと
本当のお父さんにはなれないって読み、

娘は生まれてきてからは
働いて、家事や子育ても妻と一緒にして
時として人生論を熱く語るといった
一見、めんどくさい父親ながら
なんとか10年以上経過する中で
お父さんにならせてもらった日々です。

男として、人として生まれ50年、
娘のお父さんになり14年経ちました。

いまだに「女心」とは全くわからない
奥深き謎の禅問答と思っていますが(笑)、

男の社会では「金儲け」や「出世」「学歴」
こんなことが大事でこだわりがちも
女性にとって男の大事なことで これらは
一番ではないようにも思えてきました。

ある方はこれを「知恵」と「勇気」などと
表現されていましたが、

娘にとってお父さんとは
金儲けが上手なことより、
「愛してくれる」「守ってくれる」
「安心させてくれる」ことの方が
全然大事な感じがしています。

負け惜しみと笑う人もいるでしょうが、
娘が良い子に育ってくれていると
親馬鹿全開で喜んでいるので
後10年はいっぱい愛してやりたいですね。

さて、どんなパートナーを選んで
家に連れてきてくれるのかな・・

娘を大事にしてくれることは勿論、
私の一番の条件は結婚後に
私と一緒に立ち飲みへいってくれるかが
パートナーへの個人的希望です(笑)。

楽しみにしてお父さん業、
まだまだ頑張ります!