鳥の目 虫の目

物事の内容を知る時や判断する時には
「鳥の目」と「虫の目」が大事って話。

「鳥の目」とは
その物事を高い位置から観察する事。
「虫の目」とは
その物事を近くから観察する事。

そうすれば、その物事がよくわかり
正しい判断に近づけるための
情報が手に入れられます。

私の個人的なイメージでは 組織とは、
部下が現場で発生した事を
ズームアップして情報を集めて報告し、

上司がそれを鳥瞰的な目線で
全体的に見て方針を決めることが
大事だと思っています。

もちろん価値観や方針などは共有の上ですが
せっかくチームで事柄に携わるのなら
みんなが違う目線を持って臨んだ方が
最大限の成果が出るわけで・・・。

ちなみにうまく成果が出ていない時、
上司が価値観や方針ではなく、
個々のやり方まで部下に強要することが
一番、成果を出すための変化を
妨げる要因になっていると感じます。

個々のキャラや魅力を
最大限に発揮して成果を出すためにも
誰が「鳥の目」誰が「虫の目」を
大事にしないといけないのか
みんなで確認しあうことが
まずはチームにとって
最初にやることなのかもしれませんね。

※今回のお話は、田中優介さんの
「その対応では会社が傾く」より
一部引用させて頂きました。

On The Road Again

GWは東京へ行き
青春時代に大好きだったけど、
22年前に解散してしまって
観れず終いだった憧れの人達のライブを観に
武道館まで行ってきました。

気持ちはすっかり20代に戻り
またコロナ自粛も落ち着いた今、
とても有意義に楽しめた時間でした。

観たかったけど観れなかったものや
行きたかったけど行けなかったこと、
体験したかったけど体験できなかったこと。

自由に生きている方だとは思いますが、
心残りなままのことには今になってやっと
積極的に関われるようになれてきました。

恥ずかしながらこの歳になって
やっと嫌なことにもNOと言えてきたし、
無礼な攻撃や言われなき悪口、
マウント気味の人間の発言等も
どんどん気にならなくなってきました。

50歳にして遅い気もしますが(苦笑)、
まだまだ修行中の未熟者なのでしょう。

憧れに触れる機会を逃さず
これからの未来へ向けての元気をもらい
いい歳を重ねていきたいと思います。

On The Road Again
再び道を歩き出すように・・・

50代になったら何かと思いますね(笑)。
頑張ります。