大人になってハッと気づく事が多々あります。
やる気はやる前には生まれない。
これも大人になって気づいたこと。
何かを始める前から
「これはやる意味があるからやろう」
「これは楽しそうだからやろう」
などと考えて躊躇していたら
全然やる気は生まれないもので、
まずはやってみる。
やりきってみて成果が見えた時に
始めてやる気になる。
そんなものなんだと思えたのは
大人になり随分経ってから。
早く気づくべきだった・・・(笑)。
学生時代の勉強もそう。
数学の公式なんか覚えても
人生、何の役にも立たない。
歴史なんか暗記しても大昔のことが
今の時代、何の役に立つねん?
そう思っていましたが大人になったら
学校の勉強って役に立つことばかりで
遅ればせながらビックリした始末(笑)。
大人になって気づく失態を演じています。
大人になり感じる疑問の直接の答えではなく
例えてみたり、置き換えてみたりしたら
いろんな疑問の応用に役に立つのが
学校で習った学問。
そしていろんな勉強をしたら
将来の可能性が増えるのも学校で習った学問。
世の中、学歴が全てとは思っていませんが
極端な話、大学を卒業していたら、
学生時代、優秀な成績を修めていたら、
大人になった時に選択肢が増えるのは事実。
やらないことを正当化するために
グダグダ言ってたことが恥ずかしくなり、
大人になってから気づく事が多くて
もっと素直に聞いておけばよかったと反省。
でも、時間は戻らないけど
今からでも遅くないと思っているので
偏らない知識をこの歳になっても
学んでいきたいと思っています。
このことを娘達にも今のうちに
伝えてあげたいなと思いつつ
あーだのこーだの話が長くなり
空回りして嫌われているのが
我が家のお父さんなのは内緒です。