「ゲシュタルトの祈り」

「ゲシュタルトの祈り」

私は私のことをして、
あなたはあなたのことをする。

私はあなたの期待に応えるために
この世に生まれたのではない。

あなたは私の期待に応えるために
この世に生まれたのではない。

あなたはあなた、私は私。

私には私の人生がある。

あなたにはあなたの人生がある。

もし2人、心が通じ合うことがあれば
それはそれで素晴らしいこと。

けれどももし、
わかり合えないままであっても
それはそれで致し方のないこと。
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フレディック・パールズさんが書かれた詩。

先日読んだ本に紹介されていて
たまたま知った詩なのですが、
50歳になって初めて知り、
読んだ時にすごく腑に落ちました。

まだまだ未熟なせいか
誰かの期待に応えたい思いと
自分を認めて欲しい思いに執着してますが、

こう言われたらまずは自分で
自分の思いをしっかり大事にしないと
いけないんだなって
今更ながら気づいたのであります(笑)。

誰にも期待しない、信じないといった
極端で寂しい感情が良いと
言っているのではなく、

周りを気にしてビクビクするのでなく
まずは強い自分を作ることを
大事にしないといけないってことですね。

いくつになっても人生、
まだまだ勉強のようです。
頑張ろうっと。