20代の頃に見て面白かった映画
「ショーシャンクの空に」を
20数年ぶりに観ました。
最後に伏線回収される映画は大好きで
久しぶりにみて爽快な気持ちになりました。
映画を観終わった後にふと思ったのは
日頃の小さなことの積み重ねって
人生の伏線回収かもしれないなってこと。
毎日少しずつ覚えていったり
少しずつ運動していったり
少しずつ誰かに配慮していくことって
どこかで大きな意味に繋がることがあります。
まぁ、人生は映画ではないので
そううまく何でも先でハッピーエンドに
繋がっていくわけでもないのが(笑)
よほどラッキーでもなければ
勝手にハッピーエンドになることは
そうないのも人生なわけです。
少なくとも自分の周りにいる
大切だと思っている人には
敬意と配慮は心がけておきたいですね。
お金やメリットがあるうちはいいですが
逆にそれしかない相手とは
人はいつかは離れていくんだなと
思ったことが多いのが
私の人生と言う映画の脚本です。
ちなみに営業とか販売でもそうですよね。
良い提案をしてくれるなといった期待感や
かゆいところに手が届く配慮、
こまめに気遣ってくれる情報提供など
最後の決断の時に
伏線回収されるような展開ができてないと
価格勝負と言いやすい言い訳による
価格が高いから負けましたみたいな
結末が続いてしまうわけですから・・・。
小さなことの積み重ねを
疎かにしないように気をつけたいですね。