清志郎さんが生きていたら…

コロナはいつ頃、落ち着くんだろう?
緊急事態宣言もまだまだ続く感じだし・・・

そもそもオリンピックは開催されるのかな?

やるならやる
やらないならやらないといった判断は
さすがにもうタイムリミットを
越えているように思うのは私だけ?

ウッドショックで建築業界も先行き不安だし
飲食業界もタクシー業界も観光業界も
いろんな業界がどうなることやら。

オンラインに切り替えて
仕事ができる人たちはまだいいとして
1年以上もこんな状態続いていて
まだまだ続くとなっては経済も止まる。

ワクチンが広まって落ち着いて
1日も早く元に戻って欲しいと思う今日この頃。

そういえば今月2日は忌野清志郎さんの命日。
もう12年も経っているんだな…。

でも清志郎さんが生きていたら
どんな歌を
どんなメッセージを発信してくれただろう。

33年前の曲。
原曲はバリーマクガイヤさん、
日本でも高石ともやさんが
カバーしていた曲に手を加えて
更にカバーした問題作カバーズの1曲目
「明日なき世界」

『狂ってきたこの世は騒がしいぜ
こんなとこからは逃げるに限る
一週間ほど宇宙旅行に
でも戻ってくる場所はもとの故郷
進軍ラッパが闇の中にひびく
潜水艦がジェット機が国を取り巻く

でもよォー 何度でも何度でも
おいらに言ってくれよ
世界が破滅するなんて嘘だろ 嘘だろ~』

清志郎さんが生きていたら
この曲の先の世界を歌っていて
もう奮い立たせてくれているでしょう。

困った時や悩んでいる時に
音楽は元気と勇気をくれるものだと
いつの時代も私は信じています。

今の時代も勇気づけてくれる曲は
あるのかもしれませんが、
歳をとってきたら察知するレーダーが鈍って
古い曲ばかり聴いてたりします。

以前にも紹介した曲ですが
こんなときだからこそ古い曲ですが
清志郎さんの「JUMP」って曲を聴いて
一人で先に奮い立っておきます(笑)!

『何が起こってるのか誰にもわからない
いい事が起こるようにただ願うだけさ』